スタッフインタビュー
ゲームの大元となる世界観を創りたい
前職では映像制作を中心に、2D、3Dグラフィックやロゴ制作を行っていました。次第に、もっと大元の世界観の絵を創れるようになりたいと思い、メディア・ビジョンに入社しました。知っているタイトルが多いことに加え、絵のトーンも自分に合っていると感じたことも、入社の決め手になりました。
今はイメージボード、背景、ロゴのデザインなどをおこなっています。クライアントの要望を具現化するのは簡単ではありませんが、「ゲームの基礎となる絵創り」という、大切な役割をまかせてもらっていることを嬉しく思います。
描いた2D世界から「入り込める3D世界へ」
自分の描いた絵がゲームの世界観に大きな影響を与えることにとてもやりがいを感じています。そして、自分の描いた絵が、3Dチームの手によって立体になったところを見たときは、いつも感動しますね。
2Dの世界では1視点のみでしか表現できません。でも、3Dになればゲームの世界のなかを移動することができるし、いろいろな角度から見て楽しむことができます。これが「絵に命がふきこまれた…!」という感じがして、ゲームデザイナーとしてとても嬉しい瞬間です。
インプットの時間が増えて、仕事のクオリティが向上
メリハリのある職場環境も気に入っています。オフィスは静かで集中して作業ができますし、忘年会やバーベキューなどのイベントでは和気藹々とした雰囲気で楽しめます。オンオフのバランスがいいので居心地も抜群ですね。
また作業管理スケジュールがしっかりしているので、土日もしっかり休むことができます。自由な時間をインプットに使うことで、仕事のクオリティも向上していると思います。たとえばイメージボードは、画力だけでなくその背景となる知識や理解が欠けていると絵に違和感が生じ、ゲームの正確な世界観作りに支障をきたすこと、これがこの会社に入って一番学んだことです。筆を持っている以外の時間にも、たくさんのことを吸収して、仕事に反映していきたいと思います。