スタッフインタビュー

「好きなことを仕事にしたい！」異業種からの転職

前職は全く別の業界の一般事務をしていたのですが、自分の好きなことを仕事にしたいと強く思うようになり、ゲーム系の専門学校に入学しました。卒業後は都内でコンシューマーゲームの開発を希望。会社としての歴史が長く、専門学校で親しんでいた制作ソフト「Maya」を使用しているなど、希望条件に最も当てはまっていたのがメディア・ビジョンでした。自分の1番好きなゲームのジャンルであるRPGを得意とするところにも惹かれました。仕事で辛いことがあっても、大好きなことに関わることなら、モチベーションを継続させる自信があったんです。実際のところ、前職と比べても今のほうが断然楽しいですね。

意外！畑違いの前職の経験が役立った

1年目はUIの組み込みを担当し、2年目の現在は魔法や必殺技のエフェクトを作成しています。印象的だったのは、UIの組み込みをする場面で、前職の経験を生かすことができた点です。2Ｄデータを組み込み用に編集するときスクリプトを書く必要があるのですが、私は前職で会社のホームページの管理をしていたためソースコードを読んだり、書いたりすることにそれほど抵抗がありませんでした。もちろん言語が異なるので、そのまま生かすことはできませんが、構造の考え方は共通している部分が多く、取り組みやすかったです。

男女比率が適度で働きやすい環境

メディア・ビジョンはゲーム会社にしては女性が多いのも、私にとって嬉しいサプライズでした。私の所属しているチームは、男女比率が半分くらいのため、適度な気遣いがあり、とても居心地がいいですね。エフェクトの見た目やデータの作り方に悩んでいると、「分からないところある？」や「何か（絵作りで）悩んでる？」と声を掛けてくれます。また、こちらから質問や相談をする場合でも、忙しい時でも丁寧に答えてくれる人がほとんどなのでありがたいです。
技術的にまだまだ未熟なところもありますが、エフェクトの作成では派手さとカッコよさが重要なので、「おっ！これカッコイイね！」というリアクションを得られるものを早く作れるようになりたいです。