ダンボーの戦機
- 2012/11/22 17:31
- カテゴリー:密告
めっっっきり寒くなりました。
今年はちょっぴりダイエットに成功(?)して多少お腹の脂肪が減ったせいか、
余計に寒さが身に染みる用具係です。
元々は暑さに弱く寒さに強い方だったんですけどね…
今年に関してはむしろ、人より寒がりになってます。
いやはや脂肪の有無でこんなに体感温度が変わるとは…驚きました。
(巷では「ミートテック」と呼ぶらしい)
そんなわけで、すっかり秋から冬へとシフトチェンジした今日この頃ですが…
こういう季節の代わり目に毎回社内で問題になるのが、社内の気温。
そう、エアコンの温度設定です。
メディア・ビジョン社内では、
1つのフロアにつき2基のエアコンが天井に埋め込まれており、
それぞれ別の操作パネルで設定できるのですが…
これがもう、めちゃくちゃなのです。
ある時は設定「冷房:27度」。
(熱いの?寒いの?)
またある時は設定「暖房:21度」。
(だから、どうしたいの?)
あと、よくあるのが
片方のエアコンが冷房22度、もう片方が暖房28度。
(ここはパンクハザードですか?)
別に誰が温度設定を変えたらダメ、というルールも無いので
原則的に設定したもん勝ちなのですが…
それにしても、かなりの無秩序ぶり。気温の無法地帯です。
「ダンボー」派と「レイボー」派の間で
1日のうちに何度も温度設定が変更され合うこともしばしば…
日夜、エアコン設定の覇権を巡って
人知れず静かな戦いが繰り広げられているのです。
ちなみに争いを好まない「ソウフウ」派もおります。
さすがに「ドライ」派は、夏限定です。
もっとも、そもそもの原因というモノもありまして…
空調が上手くフロア全体に行き届いていないというか、
同じフロアでも場所によって寒暖の差が非常に激しいのも事実です。
まぁ、PCからガンガン熱が発せられたりもすれば、
窓の側は冷たいとか、色々ありますからね。
結果、10mも離れていない席にもかかわらず
ブランケットに包まってブルブルしているスタッフ(ふるえるぞハート!)もいれば、
半袖シャツ一丁で汗かいてるスタッフ(燃えつきるほどヒート!)もいるのです。
その地の運命~…とでもいいますか。
そんな会社の中で、
自分の席が「ちょうどいい」温度なワタクシ用具係は幸せ者なのだと思います。
あ、もちろん「ソウフウ」派です。