リダイヤルの鬼
- 2008/02/22 20:00
- カテゴリー:密告
アイドリング!!!ライブの先行予約チケットを
入手しちゃいました。
幽霊部員です。
チケットを取るという行為から、10数年離れてしまっている私なので、
これはどうしたもんかと、まずプロに相談。
「シミズさん…お願いがあるの。
チケットを取りたいんだけど、一緒に取ってくれる?」
シミズさんはジャニーズ大好きで、
気づくと、すぐ大阪とか岩手とか新潟とかに行ってしまう人です。
すぐ行ってしまうということは、
プラチナチケットと呼ばれている、
それらのチケットを毎回必ず入手しているということ。
チケット予約のプロです。
「いいですよ!私、リダイヤルの鬼と言われているんです。」
リダイヤルの鬼…?
とりあえず快諾です。良かった。
さて、予約開始時間となりました。
人数は多い方がいいということで、ショジさんにもお願いし、
3人体制で挑みました。
幽霊部員が電話をかけます。
ショジさんが電話をかけます。
シミズさんが電話をかけます。
幽霊部員がかけても『ただいま混み合っているため…』のアナウンス。
ショジさんがかけても『ただいま混み合っているため…』のアナウンス。
シミズさんがかけると『ツーツーツー』の話し中の合図。
「話し中になるとチャンスなんです!今がんばってください!」
アイアイサー!とシミズさん指導の元、がんばってみましたが、
私もショジさんも『ただいま混み合っているため…』のアナウンスから
何にも変わりません。
数秒後…
「あ!繋がった!!」とシミズさん。
「えええええ!?」と私とショジさん。
これが、『リダイヤルの鬼』ってことなのね。
手早くスピーカーホンにし、
「入力してください!」と携帯電話を渡されました。
おどおどする私に
「ダイジョウブです。ガイダンスに従ってください!私がメモとります。」
と心強いお言葉。
そして、片手には既にメモと鉛筆の用意が…
なんて頼もしいのでしょう。
すべての入力が終了。
時間を見てみると、開始からたった8分しか経ってません。
「すごい!!チケット取れちゃったよ。それもたった8分でー!!」
と大感激する私と対照的に、
『当たり前です!』といった涼しげな顔のシミズさん。
かっこいい…
先生!また、よろしくお願いします!