スタッフ日記

やっと、メディア・ビジョンＨＰのトップを変更しました。
簡単な新ページも開設です。
遅くなってゴメンナサイ。買ってね。
幽霊部員です。

今週、奇跡が起こりました。
私とシャチョウで、夜に雑談をしていた時のことです。

ナカザワさんがおかしな様子でやってきました。
顔には「信じられない」という表情が浮かんでいます。
なにかあったんですか？

ナカザワさん
「さっき、木場公園でタバコを吸っていたんです。
そしたら、雀が肩の上に止まったんです。」

糞でも付けられたんでしょうか？

ナカザワさん
「違います。警戒心の強い雀が肩の上に止まるなんて珍しいなと…
しばらくそっとしてたんですが、
首をつついたり、挙句の果てにはポケットにはいってきて、
なでても全然逃げなくて…」

へええええ！すごいです。
でも、ナカザワさん疲れてるんですよ。それ夢です。
と言おうと思ったら…

ナカザワさん
「大変珍しいので、連れてきちゃいました。」

うわああああああああ。
上着を脱いだナカザワさんの肩から、雀がバッサバッサと飛び立っています。
天井をぐるぐるです。
夢なのにー夢じゃなかった。夢なのにー夢じゃなかった。
私もぐるぐるしたいです。
すごいです。すごいです。
私も触らせてもらおうっと、近づいたところあっさり逃げられました…
切ない。

ひとしきり、シャチョウとナカザワさんと大騒ぎしたあとに、
雀ちゃんを逃がしてあげることにしました。
（野生動物は飼っちゃダメ。あとナカザワさんちには猫がいるからパクリとされるのです。）
ナカザワさんが手で捕まえて、窓の外に出してみたのですが、
手の上にちょこんと乗っかった雀くんは、ナカザワさんを見つめたまま、飛び立とうとしません。
しかし、悲しいかな、別れの時間です。
無理やり手を振り払い、飛び去った雀でした。
さようなら雀さん。その役目は私がやりたかった…

いやーすごい経験しちゃいました。
ナカザワさんはお釈迦様の生まれ変わりかもしれません。
大満足で席に戻り、他のスタッフに伝えまくったところ、
「写真撮らなかったの？」
うわあああああああああああああ。忘れたああああああ。