おとしものがかり
- 2011/08/23 21:34
- カテゴリー:密告
先週、メディア・ビジョンは夏休みでした。
お休みですがお休みじゃなかった幽霊部員でしたが、
というか大半のスタッフはお休みじゃなかったわけですが、
休みぼけで密告を書き忘れてました。
幽霊部員です。
すみません。すみません。
忘れてたのにはびっくりです。
さて、夏休み前の昼下がり。
ふと、社内の床に目をやると、そこに毛抜きが落ちていました。
置いてあるところは見かけますが、落ちているところはあまり見かけない代物です。
拾い上げ、毛抜きが落ちていた一番近くの席のヤマダさんに
『落ちてましたよ』とお渡ししました。
ヤマダさんは「僕のじゃありません。」とおっしゃいました。
確かに、ヤマダさんと毛抜きはあまり結びつきません。
ヤマダさんじゃないとすると…
その次にこの毛抜きから近い人…
シラサカさん?ハラさん?エノキダくん?コジマくん?
就業時間中に『この毛抜き、誰の毛抜き?』と大騒ぎするのも気が引けたので、
社内でたぶん落し物係のシミズさんに持って行ってみました。
すると…
「最近、変な落し物が多いんですよー」と困り顔。
変な?変なって?
「2週間前はカギが落ちてたんですよ、たぶん家のカギっぽいやつです。」
カギ?カギなら、変じゃないよ?
「でも落とし主が見つからないんです。家のカギなら困ると思うんですが…」
となると、家に帰ってない人?
「あと、1週間前には靴下が片方だけ落ちてました。
これも落とし主が見つからないんです。」
会社で靴下はきかえた?
そして今週の毛抜き…
会社で毛を抜いた?
カギ、靴下、毛抜き。これらが示すものは一体…
あれ?誰かが会社に住んでる?
「みんな毎日帰ってますよ…」
というわけで、ほんとに分からないのでここで終了。
落とし主は、今も見つかっていません。