さよならなんかは言わせない
- 2014/03/10 14:53
- カテゴリー:密告
三月といえば卒業式シーズンですね。
制服の胸のボタンを下級生にねだられたり
夜の校舎窓ガラス壊してまわったりするシーズンです。
そんな今だからこそ!…と
卒業を目論んでいる男がここにも一人。
お疲れ様です。用具係(今年2回目)です。
卒業式だと言うけれど、何を卒業するのだろう?
…決まってるじゃないですか。
この密告からの卒業!
そんなつもりでいたのですが…
先日、満面の笑みを浮かべた新入部員さんから
「読者から『辞めないで』ハガキが来たんですよ!」
って、まさかの報告が。
…正直ピンと来ましたよ。
こりゃ、あれだな。
偽装工作に違いない。
新入部員め。
一般人を装って自分でハガキ書くとは小癪なマネを。
あるいは…社長の差し金か?
と、マジdoubt1000%だったんですが…
実際にハガキを見せてもらったら…本当でした(驚愕)。
こんな輩にわざわざおハガキを書いてくださる方が
ホントにいらしたとは!
なんて奇と…いや、なんて有り難い方でしょう…!
(恥ずかしながら有難うございます!)
そんなわけで取り敢えず今回、感謝の気持ちを込めて
早出特打ち(なかなか密告書いてる時間が無いので
珍しく早めに出勤して密告テキスト書き)しました。
とは言え、一度は辞意を伝えた身ですから。
簡単に戻ってくるのもなんつーか
一年中、閉店セールやってる近所のフトン屋よろしく
ヤメルヤメル詐欺みたいで気が引けるというもの。
こうなったら…
次回からはゴーストライターを立ててみるか?
「辞めるな」の声は聞こえないフリをして。
フッ。
見事な時事ネタが決まったところでとりあえず今回、
用具係はクールに去るぜ。