勇気1000円
- 2009/12/04 14:58
- カテゴリー:密告
気がつけば12月。今年もあと1ヶ月。
寒いです。寒くて体が動きません。
幽霊部員です。
会社はとても温かいのですが、
トイレが寒かったり、寒いのでトイレを我慢してみたり、
そして膀胱炎になりそうになってみたり…
さて、先日、お昼に某ファミリーレストランで、
一人でのんびり食事をしていたときのことです。
気がつけば、隣の席にキクチさん、タカハシくん、
ヨコクラさん、トリイくんがいました。
こういう時はお互いきまずいので、気づかないふりをするのが一番。
というわけで、食事に集中。
ご飯も食べ終わり、コーヒーを飲みつつくつろいでいた頃、
隣の席から「そろそろ、戻ろうか。」という声が聞こえてきました。
あら、もうそんな時間?気がつけばお昼休みが残り10分。
彼らとレジではちあわせ…これもやっぱり気まずいので、
ちょっとだけ時間をずらして席を立つことにしました。
キクチさんの会計が終わり、ヨコクラさん、トリイくんと順番に支払いを済ませ、
最後のタカハシくんが会計をしているのを確認。
よし、私も戻ろう!と席を立ち、レジまで足を運びました。
入れ違いにタカハシくんが、会計終了。
全く私の存在に気づかれない、この距離感。ナイスなタイミングです。
レジまで行き、さてお金を渡そうと思ったら…
無い、財布が無い!!!
ぎゃーーーーーー。
そうだ。タカハシくん。タカハシくーん!!!
大声でタカハシくんに駆け寄り、1000円貸してもらいました。
これまでの気遣いがチャラになった瞬間です。
最初から、声かけて一緒にご飯食べとけばよかった…